ワイン大好き⁉ 地黒ランナー。

40歳からはじめたランニング。距離を走らない横着な中年ランナーのブログ。

鴻巣パンジーMは地域密着大会になっていた

2017年から2019年まで毎年参加していた鴻巣パンジーラソンが4年ぶりに開催。

2019年が第37回で今回が第41回。中止になっても回数はカウントするんだな。

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この大会は今期の目標大会で、ハーフベストを目指して気合い入れて練習積んできた。2月の総距離は101キロもやった。100キロ超えは2022年5月の102キロ以来。ハーフベストは2019年の鴻巣パンジーで96分29秒。後にも先にも96分台はこの1回のみ。今回96分切りが目標。

 

がしかし!!前日に接待が入り涙でた。接待当日はビール1杯と日本酒チビチビで乗り切ろうとしていると客が日本酒注いでくるのでチビ飲みで注ぐ量を減らす作戦をとったが、飲まないようにしているのがバレて「地黒さん今日はいきませんねぇ〜」と言われたが負けずにチビった。

大会当日朝は酒残りはさほどなく安心(この後事件が起こるが)。大会会場が遠くて930スタートだから新宿7時前の電車に乗車。ゆっくりしたいからグリーン車にした。大人だねぇ。結構混んでいたが隣に座られたくないからリュックを隣に置いた。大人だねぇ。

と思ったのも束の間、プーーンとアルコール臭⁉️えっ⁉️まさか⁉️通路隣の二人組のオヤジが飲んでる‼️しかもスルメみたいのツマミにしてる‼️臭い重ねかよっ‼️昨日飲み会でただでさえアルコール避けたいのにぃー。すげー迷惑。涙でた。

何を飲んでいるか観察したらトリスを紙コップでストレート⁉️マジかよ‼️朝6時台だぜ‼️重度のアル中確定だ。浦和で降りて行ったが、浦和にオヤジ2人で何の用だよ。しかも強酒入れて。

接待といい、トリスオヤジといい、この大会はダメだと確信した。

早めに着いたのでゆっくり落ち着いて準備できた。それでもスタートラインに入ったのは8分前。もちろんいつものシレっと割り込み。大人だねぇ。今回からスタートはゾーン制で地黒の申告タイムでもAゾーンだった。鴻巣だなぁ。どうせ他の連中は嘘申告だしなぁ。とか思っている内にスタート。

スタートAゾーンの真ん中ぐらいだったけど、あれっ?周り皆んな早いぞ!!最初の1キロ4:32。鴻巣レベル高けー。侮った!!周りに合わせて着いていく作戦に変更。

2キロ以降も4:25、4:26、4:26、4:25で最初の5キロ22分14秒。

流石にオーバーペースで辛くなってきた。だれかに着いていこうと探していると、いい感じで走っている白髪オヤジを見つけた。良いフォームで安心感あるし、ピッチも合う。これにしよう!!あれっ?他にも白髪オヤジに着いているヤツいるよ。小柄女子だ。このペースでついていく女子なんて実力すげー。走りも悪くない。どこで潰れるか見てやろう。いや地黒が先に潰れるか。結局、白髪、小柄、地黒の順で隊列が決まった。

6キロから10キロ4:27、:28、:29、:36、:31で22分31秒。

白髪隊列の最後尾に1人加わってきた。ネイビーコーデだ。給水でばらけても磁石のように、白髪、小柄、地黒、ネイビーの並びなる。面白い。唯一、地黒だけがコーナーごとにインコース作戦とるから左右に外れるが基本隊列はこれで決まり。

11キロから15キロ4:28、:29、:25、:32、:30で22分24秒。

それにしても白髪は凄い。体幹のよい安定したフォームで正確なスピード維持する。時計もあまり見ない。何だろこの人。興味わく。地黒は途中何度も苦しくなり遅れそうになったが白髪と小柄に必死に着いて繋いでこれた。

14キロあたりで時間を計算すると95分ペースであることに気づく。あれっ?もしかすると95分切りがギリでいけるペースだ!!人生ラストチャンスだ!!いや待てよ。ガーミンがコース距離看板より距離足りない。20、30メートルくらいだ。このままではダメだ。ペースあげるか?イケるか地黒?ヤレるか地黒?自問自答していると気付いた。ダメだ、ダメだ、イッてはダメだ。この後、新幹線高架下の逆風ゾーンだ。1人では無理だ!!結局、白髪隊に残ることを選択した。

新幹線高架下に突入すると、思った通り強烈な逆風だ。コースを知り尽くした強みですわ。あぶねー、やっぱ辛い。小柄をかわして白髪の真後ろ、もしくは、風向きによっては小柄を右前あたりにして風よけ対策しながら我慢。ホントに白髪隊はココロもカラダも助かるよ。それにしても長い。ここのストレートは2キロくらいある。

15〜16キロ4:44。流石の白髪隊もペースダウン。うぉー95切りがぁ遠のくー。焦る気持ちがあるがここは我慢。というか、この風はココロが折れて、カラダも無理だと言ってくる。

16〜17キロ4:31。白髪頑張ってる。何とか着いていくぞ。

17.5キロあたりでようやく曲がる。よっしゃー。ここから勝負だー!!と思ったら橋の上り坂が見える。。。うーむ、下からだー!!と思ったら白髪隊に異変が!!

白髪が少しペース上げた!!小柄も必死に着いていこうとペース上げてる。地黒、ネイビーは離される。上りはイカない。理由は上りは嫌だから。我慢だ。

とうとう頂上到達。残り3.5キロ勝負!!ギアチェジーー!!小柄を右からかわす。小柄がチラ見してきた。着いてくるのか?いや来る感じしない。小柄アリガトウ。ココロでオサラバを告げた。

白髪も右からかわす。着いてくるのか?いや来るだろ。一緒に95分切ろう!!と思ったが、こっも来ない!?そこまで足が残って無かったか。白髪アリガトウ。あんたがいなかったらここまで来れなかった。卒業、そしてサヨナラ白髪隊。。。

17〜18キロ4:22、19キロ4:24、20キロ4:19。うおー辛れー。これ95分切れるのか、無駄走りじゃねー?とか何度も考える。この間、10キロあたりで抜かれた裸足オヤジを抜いた。何が楽しくて裸足?とか考える余裕もない。そしたら裸足が抜き返してきた。あんたと競ってないんですけど。結局、もう一度抜き返して裸足は終わり。

20〜21キロ4:22。もうガーミンは頼りにならない実距離との戦い。競技場の門を超えた94分になった。マジギリだ。ヤベー。残り30秒。ここからは時計を見ずに頭でカウントダウン。トラックなげー、ゴールが近づかない気がする。頭カウントダウンが50、51、52、53、まだ届かない、ホントヤベーよ、54、55、あと少し、泣けてくる、56、57でゴーーール‼️地黒ゴーーール‼️ガーミン止めてすぐタイム見ると94分47秒‼️やったよね❓やれたんだよね❓よっしゃーー‼️おばさんからアクエリアスもらいながらココロでよっしゃー‼️

この頃ゴールゾーンを見たら小柄がゴールしたところだった。96分切ったかどうか。あんたすげーな。

白髪とネイビーは探さなかった。高揚と疲労でそれどころでは無かった。ホントに白髪には感謝しかない。直接お礼は言わなかったがココロでホントに感謝。ネイビーには、、、特に無いかな。

後でガーミンみたら総距離が21.21キロになっていた110ほど差があった。

最後の210メートルのペースが3:44だった。正確かどうか分からんが、焦りから異常な追込みだったのは確か。普段出ないパワーがでたんだなぁ。ここまでしないとこのタイムはでないんだな。感慨深い。

 

この大会の景品に鴻巣市商工会が発行する500円券がついてきた。

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これ要らんから参加費500円安くしてよ!!と思った人は多数いただろうが、こういう地域密着は珍しくて良い試みだと思った。小学生や親子も沢山参加していた。この大会とは関係ないが某マラソン大会関係者の親戚が言っていたが、市と一体となって子供が沢山参加してくれる大会作りは難しいとのこと。鴻巣市は凄いんだね。前に市長や議長が問題起こしていたが。ホント良い大会。長く続くように影ながら応援しています。

この券よく見ると有効期限が6ヶ月しかない。この間に鴻巣にくることなんか200%無い。ということで帰りにこのが使える店を探して、割と駅に近いこちらのお菓子屋さんに入った。

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本店は熊谷とのこと。翌日、熊谷に詳しい方に聞いたら地元では有名なお菓子屋さんらしい。

何を買うか悩んだが渋皮栗饅頭3個入りを買った。600円。100円は現金で払った。500円券もらってもこうなるよね。地域還元ですわ。

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翌日、熊谷に詳しい方にも差し上げて一緒に食べた。お味は、ほろ苦くてとても美味しかった。グルメな熊谷の方の感想は、あっ聞いてなかった汗。

 

ということで、接待発生、トリスオヤジ出現から、どうなるかと思ったら、ベストを1分45秒も縮めるスーパーベストが出た鴻巣パンジーラソンの会でした。

超長文になり、すいませんでした。

おしまい。

 

あけおめ 立川30K

あけおめ。

2023年1月7日、正月明けにいきなり4年ぶりの30K。

大会はランナーズ主催で参加者800人の大規模大会。コースは昭和記念公園5Kの周回。

ペーサーがいる大会で、ペース毎に 2分間隔のウェーブスタート。運営がしっかりしている。

申し込みが遅かったので、すでにサブ3.5はすでに満員。元々サブ4ペースでいくつもりなので問題無し。

朝、西立川口でコロナの誓約書回収しながら体温チェックがあり長蛇の列。誓約書の回収はじめて。真面目だね。

列をみて「なんだこの列!めんどくせーっ!」と激怒するオヤジいた。こういうヤツいるんだよね。とっとと帰って欲しい。

アミノバイタルが協賛していて、スタート30分前に飲むジェルと顆粒が貰えた。嬉しい!

しかも、20K地点にもジェル配給ありと。さらにゴール後も顆粒とドリンク!ホスピタリティすげー。特に20Kのジェルは楽しみ!

サブ4ペースの団体は3つもあった。何番目の団体に申し込んだか覚えていなかったが、シレッと最初の団体に紛れてスタート!

団体は60人くらいいる大世帯。コース狭いから走りにくい。チョロチョロ走る赤シャツと良くビシがあたってやだなー、最初から呼吸が荒いデブもやだなー、ということで得意の後方待機、大迫戦法をくりだした。

ある時、ふと気づいた。服装はみんな長袖。半袖Tシャツ俺だけ。やる気みせたね。

因みにTシャツはグレーの普通のアディダス 。地黒の気持ちが現れた地味選択。

(スタート〜10KM)

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11Kでトイレ、その後14Kに追いつく。勢いで団体を抜きそうになったけど、冷静にまだ半分、脚を貯めるぞ、となだめて待機。

それに、してもこの団体、トイレ後に後方から追った時に脱落者いないことがわかった。優秀。でもあれ!?呼吸の荒いデブがいない!!辞めたか。。。

どこかで仕掛けようと悩む。怖いけど20Kでトライすることにした。

コース狭いので徐々に前方に進出。前方のペーサーの後ろは場所取り熾烈。急にきた地黒ランナーに周囲動揺。「なんだコイツ急に割り込んで!」と心の声が聞こえてくる。地黒はそんなことに負けない。特にペーサーの真後ろにいたヤツは、ペーサーが1K毎に「5分33」とタイムを言うと「はい!」と返事する。何の返事?コワッ!集団のボス気取りか!

そうこうしているうちに19.5Kでペーサーの前に出た。ジェルを確実に取るためだけど「来い!」と思いつつも誰も前に出ない。。。

(11〜20KM)

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20Kで楽しみにしていたジェルを先頭で奪取。もったいないから半分飲んでポッケにしまう。

そして、無駄に両手をあげてシレッと背伸びして、帽子をゆっくり被り直し、仕掛けるぞと集団に合図。後ろを振り返り「さらばっ!」と心で告げてペースアップ。

地黒は仕掛けまでの一連の行動に満足。集団がどう思ったか?恐らくなにも思っていないが、自己満サイコーじゃ。

それからは我慢の一人旅。誰もついて来なかった。

(21〜ゴール)

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最後上げてバンザイゴール。ゴール後の疲労はそこまでではなかったので数分クールダウンランできたが、着替えが終わる頃には大疲労が襲ってきた。さすが30K!侮ってはいけない!

総括、総合評価で高得点。コース狭いが、アミノバイタルは嬉しすぎる!

西立川への帰路でふくらはぎが悲鳴をあげてきた。今週1週間は相当な筋肉痛を覚悟する地黒であった。。。

おしまい

 

 

久々のハーフ大会

ハーフランの話に入る前にブログタイトルが気になった。

『ワイン大好き!?』とあるが、今年1月に大分、熊本旅行に行って、地産地消とか言って焼酎飲んだら、麦も米も美味しい!!となって以来、すっかり焼酎ブームになってしまった。

「いまさら焼酎?今の流行りは日本酒でしょ!」という世間の流行は無視。マイライフ2度目の焼酎ブームなのだ。炭酸割にハマってますわ。

それにしても大分、熊本旅行は大変だった。元々、沖縄に旅行行くつもりだった。大好きなモトブのホテルを再々訪するのと、憧れのブセナのホテルに。がしかし、米軍基地発のコロナ拡大でマンボウになって断念。超~~ショック。

で、めげずに違う島へ、ということで奄美大島に行くことにした。なぜ奄美か?鹿児島県だからマンボウじゃないのと、良さげなホテルがあったから。こんなことでもない限り、奄美に行くことなんてないし良い機会だと。そして、奄美だけだと辛そうだから、まず大分別府に行って、その後、博多空港から奄美に飛ぶことにした。

大分別府は、「星○や」という有名なホテル。流石に、すげーいいホテルだが、高い高い。とりあえず、イブニングサービスで無料スパークリングワインをお代わりして飲んだねぇ。食事も美味しかった。麦焼酎は「閻魔の赤」がウマイ。樽熟なんだよね。

と、楽しむのも束の間、奄美大島内でコロナ急蔓延して、鹿児島県はまだマンボウになっていなかったけど、奄美大島だけマンボウに!!

で、大分に着いてから、奄美をキャンセルして、急遽、黒川温泉と天草のホテルを予約。天草には前から気になっていたホテルがあったのと、黒川温泉は人生一度は行くでしょと思っていたから。

黒川は歴史を感じる落ち着いた温泉地。湯質がトロリとしていてよかった。雪景色の阿蘇山雄大

そしてそして、天草はすげーいいところだった。いい意味で全くの予想外。とにかく景色が素晴らしい!!海岸線の景色はもちろんだが、山の上の展望台は別世界。大絶景。ちなみに、オイラは高所恐怖症で、腰が抜けて立てなかった。。。天草は、陶器も有名で大量買いしたぜ。そして天草酒造に行って爆買い、渋いけどアオサも大量買いして家で大量消費して残り僅か。もっと買って来ればよかった。天草サイコー、また行こう!!

思い起こせば沖縄に行くはずだったが、日本にはまだ良いところがあると再発見、そして、良く引き当てた。コロナのお陰か?

あれ、何の話だ!?ハーフランの話はまた次回!!!

ブログ まだあった。。。

なんと2020年2月以来のブログ更新。

SNS時代に、ブログってどうなんだろ?書いている人いるんだろか?と思ってしまう。

 

コロナの間、マラソン大会も無くなって、ブログ更新の気力も失せていたが(土日は競馬ばかりやっているからだ、という指摘もあるが)、今年の東京マラソン開催で、奮起して更新じゃ!!

 

まずは、この間、どのくらい走っていたかを振り返る。

【2020年】

月平均 79.5km

すげー走っている。驚いた!! 2月104km、5月105kmの100kmオーバー。

コロナがこんなに長引くと思っていなかったのだろう、健気に頑張ってんなぁ。

 

【2021年】

月平均54km

思ったより走っているな。でも、マラソン大会という目標を失い、やる気喪失。太らないようにジョグしているだけ、健康ランだな。

 

【2022年】

1月28km、2月39km、3月59km

4月のハーフ大会のために、3月から頑張ったつもりだったが、過去を見ると全くだな。。。

ここからまたトレーニング頑張ろうかと今は思う。ブログの更新は???

2019年を振り返る!!

2019年の振り返りを大公開!

【月ごとの走った回数と距離】

1月 9回 93Km(ヤッソ4回、ジム5回)スゲーやった

2月 10回 115Km(ヤッソ3回、ジム7回)過去最高距離

3月 5回 97Km(鴻巣ハーフ、ヤッソ1回、板橋フル、ジム2回)板橋M結果でた!

4月 4回 42Km(ヤッソ1回、ジム3回)

5月 5回 54Km(ヤッソ1回、外4回)

6月 4回 42Km(外2回、ジム2回)

7月 4回 37Km(外1回、ジム3回)

8月 6回 57Km(外3回、ジム3回)

9月 6回 81Km(ヤッソ3回、外3回)秋に向け練習量UP

10月 9回 99Km(ヤッソ1回、外6回、ジム2回)ヤッソ不足?

11月 5回 68Km(練馬ハーフ、上尾ハーフ、つくば10Km、ジム2回)うーん

12月 4回 72Km(湘南フル、外1回、ジム2回)湘南M辛かった!

合計  71回 857Km(大会6回、外34回、ジム31回)

月平均. 5.9回 71.4Km

まず板橋Mフルに向けての練習を振り返る。まず距離走った!100Km前後を2ヶ月続けた。過去にない練習量。そしてヤッソを8回もやっている、驚き!ジムでも距離11Kmで速度13.6Km/Hとか!ヤッソで総合力、ジムでスピード持久力を鍛えて追い込んでいる。そして体重も絞ったし、中野ジェームス式で下半身筋トレもやった!とにかく真剣!!結果、板橋Mは3時間29分11秒でサブ3.5達成。やっぱり努力は結果につながってますな。

次に秋の湘南フルに向けてを振り返る。9月はスタートダッシュ良かったが、10月は台風19号の影響で予定が狂った。11月は週末の大会に連続参加とかやってみた。練馬ハーフ→17日上尾ハーフ→つくば10Km→湘南フル。だが、間の平日は上尾Mの後に台湾出張、つくばMの後にフィリピン出張とかで練習できなかった。体重も絞れなかった。中野J筋トレはやっていたが。結果、湘南Mは3時間43分18秒。こうやって春の板橋Mと比べると当然の結果。仕事が超忙しかったという言い訳もあったなぁ。でも、サブ4達成しているし、全力出したし、悪い結果ではなかったと思ってるゼ。

湘南M前に、ハーフ連続、10kmと大会3週連続とかやったけど、長め距離を走るよりも、やはりヤッソとかジムの短い距離の追い込みの方が重要ではないかと思った。距離も必要なんだろうけど、それ以上にスピード練習は重要なのではないかというのが持論かな。

あと、思っていたよりジムを使っているなぁ。驚いた。寒い、暑い、雨とかはすぐにジムになっているしねぇ。ジム否定派が多いらしいけど、忙しい人とかモチベーション上がらない人には良いと思う。俺ね。貴重な練習機会なので、基本的には、ほぼ毎回10Kmくらいの距離をその時々の一杯のスピードをビルドアップ(ランダムで勾配付き)でやってる。しばしば筋肉痛になるくらい追い込む。ジム肯定派です!追い込む練習できれば効果はあるし、結果も出ると思ってる。

2019年の総括は、正直、板橋Mで追い込んでサブ3.5を達成して以降、目標を失った感があった年。サブ3とか絶対無理だし。 2014年にダイエットでランニング 初めて、2015年秋に初ハーフ、2017年秋に初フル、2018年まで月の走行距離40、50km程度だったのが、今年は100km超え、フル3回目でようやくサブ3.5達成。今回振り返ると板橋Mに向けてすげー頑張っていたことが分かった。マラソンは努力が報われるスポーツなのか!?

「遠くに行くには必ず近きより」とはこのことですかな。

おわり

湘南国際マラソン その2

スタートしてすぐは集団に揉まれる。周りのペースは抜く抜かれるが同じくらい。ちょうどいい感じ。最初の1kmは5分17秒。次の1kmは4分59秒。早くもペースに乗れた。道幅も広いし、すぐにペースに乗れるのはこの大会のいいところだね。

最初の10kmは49分56秒。悪くない。が、調子はイマイチ。調子が良い時は自然とスピードが出てしまうので抑えることが必要になるが、今日はこの感覚がない。

海沿いを真っすぐに走って見晴らしがいいコース。14kmすぎ辺りで前の方に見たこととある人がいる。K氏とOさんだっ!!前日にLINEで、ウエアの色を聞いてきたので、もしやと思ったが、驚いた。到着するとK氏が何か紙を持って、大声でわめいている。紙に書いてある文字は線が細くて読めない。いつもながらに残念だねぇ。それから、監督のように、何かわめきながら並走してくる。よく見るとランの装備をしている。おっ、沿道を走りずっとついてくるのか、面白い!と思ったが、100mくらいで止めた。な~んだ。まぁ、応援有難いが、事前に言ってくれていた方が、そこまで行くのが楽しみになるのでうれしいと思ったね。

19km地点、片瀬江の島駅で折り返し。そろそろ嫁殿がいるはず。と同時に尿意をもよおしたので次のトイレに行こうと思っていると、ちょうどトイレピットインのあたりに嫁殿いたぁ!!まずトイレに行って、それからウエストポートを嫁殿にパス。応援有難い。

この10kmはトイレに行ったこともあり51分8秒。20km過ぎて足の余裕は無くなってきた。予想より早い、何とか30kmまでもちたかった。あと倍も走るのかぁと気持ち的にも落ちてきた。ということで、過去の経験から無理にペースをキープするのを止めて完走まで足が持つように、無理なく走れるペースに切り替えた。

先ほど嫁殿にウエストポーチを渡す前に、ポケットに入れたモルテンを飲もうとしたら、おっ落としたぁ!ちょっと戻って拾うべきか、疲労を避けるために諦めるかの究極の選択。一瞬の出来事だが、シンキングタイムは長く感じる。結果、面倒なので諦めた。さようなら993円~。悲しい~。

道の先に富士山が見える、左手に海。いい景色だよね、って気を紛らわして走っていると、28km辺りで不意に沿道から声が!またでた!K氏とOさんだ!まだいたのかっ!!やはりK氏がわめいて並走してくる。「ペースさげた」と言ったら、さらにトーンをあげて、わめいている。どうやら恥という気持ちは無いらしい。ちょうどダラダラ上りが続くところ。どこまで並走するかと思ったら早々に止めた。せめて上りの頂上まで来んかぃ!って心でツッコミ。この地点は駅から遠く応援も少ないところ。なるほど駅まで走る気なんだなぁと、だからランの装備で来たんだとようやく理解。

30km通過。この10kmは51分54秒。完全に余裕はなくなった。あとは足がどれだけ持つかだけ。1kmごとに辛さが増してくる。そうそう、これがフルなんだよね。35kmで完全に足が終了。気力だけ。36km5分26秒、37km5分19秒、38kmで5分44秒、39kmで6分13、40kmで6分30秒、脳みその思考も停止。早くゴールしたい、走るの止めたいの連呼。そして会場に入る前の急坂でもはや歩くスピードじゃ。

そしてボロボロの状態で両手を挙げてゴ~~~ル。終わったぁ~~~。

そして、ふと前を見ると嫁殿がいる!?ゴール前で応援してくれていたらしい。全く気付かなかった。思考停止していたからか?とにかく倒れそう。嫁殿の肩をかりて何とか歩く。一人だったら倒れていた。すご~く助かった、ありがたい~。

嫁殿はゴール前で俺が気づかなかったがよっぽどショックだったらしく、この後、気づかなかったことを何度も言われ続けるのであった。。。

結果、3時間43分18秒。一昨年の記録にとどかなかたったけど全力だしたので悔いないっす!!

おわり

 

湘南国際マラソン その1

12月1日、きました今秋の目標「湘南国際マラソン」。人生4度目のフル。

一昨年、初めてフルマラソンに参加した大会。ハーフ以上の距離を走ったのも初めてだった。後先考えず30kmまで何とかサブ3.5ペースをキープし、その後大撃沈したことを覚えている。結果タイムは3時間38分47秒。今回の目標はこの記録の更新。

今回の携帯品はこれ。お馴染みモルテンジェルを3個も用意。993円なり。高けぇ~。値段が高いことも精神的に効く気がしますのぅ。

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毎回フルの時は、腕にマジックで給水ポイント地点を書いているので、朝、嫁殿に書いてもらったらインク切れ~。残念!!走っている間、腕をチラチラ見て給水ポイントを確認して、暇つぶしに無駄な戦略を練っていたのになぁ。

そして、今回は、一昨年につづき、嫁殿が片瀬江ノ島駅付近で応援してくれるとのこと。正直、応援はひとり走っているときの楽しみだよねぇ。

前回はJR特別特急で二宮駅まで行って、そこからバスで会場にいったが、そのバスに乗るのに20分くらい並んで嫌になった記憶があったので、今回は飯田橋駅発の直通バスに乗った。新宿駅発のバスもあったけど、新宿駅のバスは混むと思い、外して飯田橋駅に。結果、これが正解。待たずにバスに乗って楽チンで会場入り。

(朝日に照らされるゴールゲート。綺麗〜)

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会場が一方通行でぐるっと回りこんで更衣室に。分かり難い。遠い。歩行者の混雑解消だとうけど。でも時間に余裕があったので安心。着替え終わってトイレで大の方を。ここで衝撃の事態が。何とゲ〇気味!!(汚くてすいません。。。)なぜだ?前日は生物食べて無いし、日和ってお酒も飲んでない。当日朝もご飯、みそ汁、ふりかけ。水分やカロリーは腸で吸収するので、腸の不調は超不安~(ダジャレじゃないよ)。

あ~フル辛いなぁと思ってスタート地点に。今回のスタートは何とBゾーン。自己申告のタイムを覚えていない。ちょっと背伸びしたか。ということでBゾーンの後ろに並び、スタート地点まで移動。いよいよスタート!!

続く。