ワイン大好き⁉ 地黒ランナー。

40歳からはじめたランニング。距離を走らない横着な中年ランナーのブログ。

つくばマラソン

11月24日、つくばマラソン10Kmに参加。

つくばMは、昨年フルに参加したが、調整不足の状態でフルに参加すると大変な思いをするという有難い教訓をえた大会。あの辛さは今でも覚えている。

今年は、前の週に上尾Mハーフ、翌週に湘南Mフルということで調整で10Kmの部に参加。K氏に「10km走るのにつくばまで行くのめんどくさいだろ!」と言われたが、確かにその通り。

参加する理由は、つくばMの最寄り駅近くに住んでいる友人N氏のマンションに行くため。昨年、朝の準備と、終わった後のお茶にお邪魔したのだが、今年も行ってやろう!!娘のRちゃんと遊ばないとね。

当日、N氏は、法事になったということで朝だけ寄ることになった。Rちゃんとポケモンカードで戯れているうちに結構時間がたってしまった。急いで、当然のようにN氏に車で会場まで送ってもらう。楽だぁ🎵🎵

が、会場に着いたら驚愕。前日の雨の影響で一面泥だらけ!!

f:id:JiguroRunner:20200209173102j:image

つま先で歩くがすぐにシューズが中まで泥まみれ。ホントにフルじゃなくてよかったと思った。フルの人たちは、泥シューズで走るの大変だろなぁ。スタート前から萎えるわぁ。

つま先歩きを駆使してようやく道路に着きスタート方向に歩いていると、遠くで10Kmスタートのピストルが聞こえる。お~スタートしちまった。他にも急いでスタートに向かうランナーが結構いる。皆、泥会場にやられたな。こちらは多少遅れてスタートしても大丈夫だろうと余裕で歩いてスタートラインに向かう。すると、早くも係員がスタートラインの撤収にかかろうとしている。おぃ~まだいるよ~って感じで圧倒的に最終ランナーでスタート。撤収直前でスタートって貴重な経験だね。

10km参加者は2009名。スタート時間から3分23秒後にようやくスタートライン通過。すぐに最後尾に追いつく。交わしていくと集団が大きくなって交わしきれなくなったので、車道から外れて「必殺歩道走り」を出した。気持ちよく歩道から集団を交わしていく。途中で係員に「危ないから車道に戻れ!」と言われたので仕方なく車道に戻ったが、少ししてまた「必殺歩道走り」を繰り出す。応援者も左程いないので快適。ほどなくして集団がまばらになったので、車道に戻る。

当日、ガーミンを忘れてしまって、スピードは適当に走っている。どのくらいの速度か分からない。最近は、ガーミンに頼りっぱなしだなぁと感じる瞬間。

ずっと追い越し続けて、誰にも抜かれずにゴールに近づいた。競技場のトラックに入ったところで、先ほど追い越したヤツが、スピード上げて追い越し返そうとしている。いるんだよなぁ、こういうヤツ。だが残念、こちらは足が残っていたのでちぎって、両手ガッツポーズでイェ~イってゴール。気持ちイイ~。

完走記録証をもらうとネットタイム46分33秒。平均ペースは、キロ4分39秒くらい。結構頑張ったのでもう少し速いと思ったが「必殺歩道走り」とか繰り出していたので、そんなもんか。順位は267位。10kmで1700人以上も抜いたのか。想像以上。「必殺歩道走り」恐るべし。。。

実は、この後、このままフィリピンへ出張するので成田空港に向かうのだ。当日の行動は、こんな感じ。

つくば駅でキャリーバックをコインロッカーに預ける→隣の研究学園駅に戻りN家に→つくばM参加→バスで研究学園駅に→駅近くのコインランドリーで着替えて洗濯乾燥→つくば駅に行きキャリーバックを取る→バスで成田空港に→成田空港のラウンジでシャワー→フィリピンに出発

凄い1日だね。K氏に「コインランドリーで着替えるって裸になるんだろ。変態じゃん!」と言われたが、実際、雨模様の天候で客が絶えなかったので、すみっこで、いそいそと裸で着替えた。恥ずかしぃ~、変態~、迷惑~。あと、初めて空港のJALラウンジのシャワー使ったが、すげーキレイ。個室でシャンプー、タオル、ドライヤー完備。感動。

お疲れさまでしたぁ。

アディダス アディゼロ ジャパン5 レビュー2

1.結論

フルとか、長い距離で使ってみたい。今の使用シューズはタクミレン(発売終了。3よりも2が良い!買い溜め2足で終了)、ハンゾーR(レンの次に良い。結局、三村派です)。ジャパン5は、これらに加えオンリストするかも。

2.外観

まず気づくのは、つま先が反り返っている。ジャパン4はストレートなのでこの時点で別物感あり。最大の変化は全面BOOSTをやめてヒール部だけ?にしたこと。変わりにライトストライクというミッドソールドを全面採用。今後はこの材料を売りにしていくつもりか?

(BOOSTはつま先に無く、ヒールにはある)

f:id:JiguroRunner:20200203081112j:imagef:id:JiguroRunner:20200203080901j:image

次の特徴はソール真ん中でネジレ防止の為についていたトルションシステムの硬いパーツが、つま先方向のサイドにまで伸びている。これにより、つま先サイドは硬く中央が柔らかいという構造に。珍しいソール。

f:id:JiguroRunner:20200203082217j:imagef:id:JiguroRunner:20200203082305j:image

結果、硬く曲げにくいソールになった。それにより、着地しやすいようにつま先が反り返るパターンになったのかと。そしておそらく、硬いパーツは安定と同時に、バネのようになり反発力を生む役割もあるのだと思う。ナイキの影響かぁ?実際に手でつま先から曲げて手を放すと、パンって弾けるように戻る。

あとシュータンに穴が多数空いている。この穴を通してヒモを結ぶこともできるのか?謎。

f:id:JiguroRunner:20200203210840j:image

重量は27.5cmワイドで227g。アディダス HPでは27cmで224gとあったので広告に偽りないね。

f:id:JiguroRunner:20200203082532j:image

ちなみににタクミレンは200g、ハンゾーRは192gなのでジャパン5は1割ほど重い。

3.ラン

軽く流してみると、くっクッションすげ〜。フォアフッターなので、前の真ん中で着地するから丁度柔らかいところに荷重が入る。普段練習で使うハンゾーRはクッション性と遠遠い品物だから余計にクッションを感じる。

足指の使い感はまあまあ。クッションあるからね。ハンゾーは指使い易さすげーから比較はしないさ。

次に、ヤッソで3.30ペースをやってみる。はやいところでキロ4分20秒ペース。

あっ!蹴るところで滑る感じがする。タクミ、ハンゾー、ターサージール等は、ソールのフォアにスパイクのようなブツブツが付いているので、滑る感じにならない。これはずっと気になった。

クッション性はこのスピードでも健在。そして過去のジャパンのようなグニャって感じは無く安定感がある。クッションの弱点を硬いパーツで克服か⁈ クッションと安定の両立は素晴らしい。

反発力だか、感覚的にはあるのかなぁって感じ。普通、走っていて反発力って分かり難いよね。オレだけ?ナイキのカーボンプレートもスピード出すと分からないからなぁ。但しタイムは体感よりも確実に速い。9本目、10本目は3.20のフィニッシュ!あれっ?反発力のおかげかぁ?

フィット感は良い。結局、シューズで1番大切なことはフィット感だと思う。幅広足なのでアディダスのワイドはやっぱり合う。

シュータンが袋状に足裏まで繋がっていてヒモは通さない。結果シャータンが右足だけ少し内側にズレた。これはクセに合わせて調整してくれているような。

注意点は、シュウホールの素材が固いので、人によっては曲げた時にシュウホールの底辺部が指の付け根あたりに刺さり痛いかも。実際最初少し気になったが痛みまでにはならなかった。ここは番人受けしない改善ポイント。試着時に要チェックや!

f:id:JiguroRunner:20200203231406j:image

あと他人のレビューでバタバタと音が気になるってレビューが多かったが、全く気にならない。普段柔らかいソールを使っている人達なのかなぁ。固め薄めのソールはもっと音しますけどぉ。

踵のBOOSTは要らないかなぁ。使わない。感じない。薄くして、軽くして、ドロップ差9.5mmを減らしてほしいっ。タクミセン6がフォアにBOOST入っているので、セン6がフォアフッター、ジャパン5がヒールストライカー用か?でもフォアで走っても気持ちいいよ。

4.結論

クッションが嬉しいー、安定感も良いー、反発力もあるみたいー。総じてバランスがよい。

速めだと滑る感じがするので、オレのフルのペース4.45〜5.00で使ってみたい❗️疲れてくると踵も使うのでヒールのBOOSTが効くかもっ!

これまでのフル4回は全てタクミレンで臨んだが、後半、足裏フォアが痛くなるんだよねぇ。ジャパン5で克服かぁ。って、もっと練習しろっ!て声もあるがぁ。。。まぁ、普段のスピード練は、ハンゾーで脚を鍛えるかなぁ。

そして、タクミレン6がいろいろ気になる!でも当分買わないよ。

そしてそして、このクソブログは、本来シューズをレビューするブログではないので、あしからず。。。

 

アディダス アディゼロ ジャパン 5 レビュー 1

2月2日、ブログをサボりまくりだが、久々の更新は、珍しくシューズ編。くだらない大会ネタは追々やりますよぉ。

アディダスが昨年12月に発売したモデルはフルモデルチェンジ目白押し!特に気になったのは、タクミセン6と、ジャパン5。

名前こそ数字UPだが、全く違うモデルになっていることはHPの説明で明白。コンセプトや重量から、セン6はより一般ランナー寄りに、ジャパン5は実力者寄りになったと思われる。

今回、ジャパン5を入手したのでレビューする。

これをゲットする前にネットでジャパン5のレビューを探したが数が少ない。もはやアディダス の新作に世間が興味ない証拠だね。大ナイキ時代ですな。

ということで、くだらないオレの大会ネタを後回しにして、次回、ジャパン5のレビューをします!!前置きが長いんじゃ!!詳細は次回、ではまたねー。

上尾シティマラソン

11月17日、今年も来ました上尾シティマラソン。2016年から4年連続の参加。恒例ですな。

去年は調整で参加したので最後尾スタートで楽しんだけど今年はマジで行く。目標は100分切り。先週のねりまMがあまりにもリギリギ(99分44秒)だったので、今回は余裕でクリアーしたい。スタート前はいつもギリギリに並ぶので、今年は得意の横入り。ウフフ。

結果は98分23秒。後半上げようと思ったけど上がらず、またもや100分切りギリギリだった。レース後ふくらはぎ痛。いっぱいいっぱいだった。調子が上がらないなぁ。一応今回が上尾Mベスト。でも、もっとやれると過信があった。。。

上尾の楽しみのひとつが大学生の結果。毎年、上尾の上位選手は、箱根駅伝で好成績を出すから、箱根駅伝の観戦が楽しくなる。大学生の結果はこれ。

f:id:JiguroRunner:20200119163857j:image

<上位選手の箱根駅伝2020の結果は以下>

トップだった拓大1年レメティキ選手は箱根2区を走り18位からスタートして6人抜き。東洋相沢選手に次ぐ区間2位の激走。来年は区間賞目指しガンバレ!!

次は同じく拓大4年赤崎選手。拓大のイケメンエースですね。箱根3区を走り区間9位。卒業後は九電工だとか。

3位の帝京3年小野寺選手は箱根1区を走り8位。帝京の総合4位の好成績に貢献です。

4位の東海の松崎選手は東海で1年ながら7区に出走。3位スタートで2位の国学院を抜き青学との差を20秒縮め8区の小松選手に繋いだ。区間3位の走り。将来のエース!

他にもいるけどキリがないのでやめとこう。

レース後はこれまた恒例のY氏の家で反省会。いつも美味しい料理を用意してくれる嫁殿に大感謝!!夫のY氏は飲んだくれですが。人のことを言えんが。

f:id:JiguroRunner:20200119164230j:image

Y氏宅訪問は年1回この大会後が恒例だったが、今年はもう一回訪問することに。そして、それは惨劇になったのだが、報告は別の機会に。。。

 

ねりま光が丘ロードレース

11月10日、ようやく参加できるハーフマラソン。10月は、こしひかりM、タートルMと台風で中止が続いたので、開催されるか入念に事前チェックしたが、開催されて本当に良かった。

会場は光が丘。そうここは学生時代になんちゃってでテニスをしていた時代によく来たところ。当時は都営12号線の駅だった。なんと卒業以来22年ぶり来た。改札を出ると何も考えずに足は自然と最短距離のエレベーターに行く、よくマグナムワインを飲んでいたサイゼリアがまだある、とにかく懐かしい!!!!

学生時代はアホのように何もしていなかったなぁ、何も考えずに毎日楽しかったなぁと、すごい感傷に浸った。人生のかけがえのない場所のひとつのような気がする。こういうところにくると自分の人生を振り返るタイミングをもらえる。この時点で参加して良かったとすでに満足。来年も参加しよう!!と思った。

スタート地点の運動場に行く。すごい市民マランソン感がある、全くピリピリ感がない。光が丘周辺を周回するコース。シーズン最初のハーフ。タートルMと同じく1時間40分を目標にスタート。

結果は、1時間39分44秒。超つらかった。何とか目標クリアー。走力が落ちていること実感。湘南Mに向け不安を残す結果であったが、光が丘に22年ぶりに来れたことは超~~~良かった!!

皆さんも思い出の地ってあると思うけど、ランニングって色々な地域を訪問するいい機会をもらえるスポーツだと改めて実感した大会でした。。。

 

 

 

タートルマラソン~その②~

タートルマラソン当日、ジョガーパンツなるものを履いてリュックを背負う。おーそれっぽい!見事に日和った!

f:id:JiguroRunner:20191208224300j:image

陽気な気分で出発。歩きなから、目標タイムを考える。ハーフはパンジー依頼、8カ月ぶりだか、100分ギリを狙おうと思う。シーズン始めに良い目標だ。

電車に乗ったところで、LINEK氏、Oさんにタートルマラソン参加を報告。乗り換えの御茶ノ水駅に着いたころK氏から返信。

「中止ではなかったのか?」

❗️❗️❗️❗️❗️

まっマズイ、台風19号の影響で大会やるか確認してなかった❗️河川敷ランなのに❗️

急いで確認したら中止だった。。。

あっぶねー

北千住まで行くとこだった。ふーっ。K氏のおかげで助かった。

K氏は「連絡しなかったらアホみたいに一人会場に行っていたのか!連絡しなかったらよかった」と悔しがっていた。

K氏もたまには役立つことが分かった大会であった。

タートルマラソン~その①~

1020日、タートルマラソン。足立区スタートで河川敷をはしる大会。エントリーしたこと自体すっかり忘れていた。封筒が届いて!?という感じ。いまだに、何故エントリーしたか謎。年を追うごとに記憶力が!!しかも家のカレンダーには、よく見ると「1020トータルマラソン」と書いてあった。大会名は「タートルマラソン」なので、ダブルで残念‼️

f:id:JiguroRunner:20191208224124j:image

ここでマラソン大会に行く時の服装について。いつもジーパンはいて普段の格好に、手さげカバンのスタイル。ちょっとそこまで旅行に?っ感じ。他のマラソン参加者は、大概トレーニングウェアにリュックでキメているので、こちらはド素人感があり、浮いている感じ。そこで、いよいよ日和ってリュックにしようと、大会の前日にお買い物に出かけた。嫁殿が、ジョガーパンツなるものも買え!といので、合わせお買い物。表参道とか行っちゃたよ。

妙高ラソンは、山谷コースなので、トレーニングの気持ちだったが、タートルマラソンは、平坦なので、ある程度タイムを狙いたい気持ち。ハーフは3月のパンジーラソン以来だし、前の日からちょっと緊張気味。晩飯は酒を飲まずに早めに就寝した。といっても昼に少しスパークリングワイン飲んだけど♪負けへんで‼️

ということで外見も内面も準備OKで当日を迎えたのだが。。。続く