ワイン大好き⁉ 地黒ランナー。

40歳からはじめたランニング。距離を走らない横着な中年ランナーのブログ。

板橋Cityマラソン ~レース当日~

3月17日、板橋Cityマラソン当日。

6:00に朝食を食べる。ご飯にふりかけと、みそ汁。

レース前までに飲み干すドリンクとして、水500mlに、モルテンDRINK MIX160を入れ、さらに電解質パウダーを半分入れてスペシャルドリンクをつくる。本来、電解質パウダーも水500mlに1袋全部入れる分量だが、モルテンの効果が下がるのが心配になり半分にした。「じゃあ入れるな」という意見はごもっとも。でも、どうしてもエネルギー摂取に加え、電解質も取りたかったのだ。モルテンの味見でちょっと飲んでみたら、ほんのり甘くて美味しい!

7:45、スペシャルドリンクをちびちび飲みながら大会会場に到着。シートを広げ、外で着替える。この大会は、ひたすら河川敷を走り、板橋区から江戸川区まで行き、ハーフで折り返し同じ河川敷を戻るコース。Cityは一切走らない。大会名にCityが入るのは軽いシャレだな。

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8:20(スタート40分前)、メダリスト9000、胃薬(パンシロン キュア 錠剤)とともにスペシャルドリンクを飲み干す。

胃薬について、これまで2度のフルマラソンでは、25km過ぎから胃が気持ち悪くなって、水もジェルも取りにくくなっていき、30km過ぎでは水が喉を通らなくなっていった経験があった。特に、つくばMではレース中に完全に脱水症状になって、ゴール後1時間動けなくなった。。。フルマラソンは脱水症状との闘いで、水分を取ることは最重要だと思う。この対策として今回初めて胃酸ブロックタイプの胃薬を試すことにした。ちなみにマラソンで服用される胃薬の種類について、ネット情報では「ガスター10」がよく登場するが、家近くの薬局では売っていなく「パンシロン」にした。まぁ同じでしょ!

短パンの右ポケットに電解質パウダー1袋、左ポケットにメダリスト1袋を入れる。残りの携帯品はポーチに入れて腰に装着。さらに、予備としてレース中用の胃薬もポーチに携帯。

その後、荷物を預け、トイレに行くタイミングを見計らう。できるだけ直前にトイレに行きたいので、列の並び具合を確認しつつ、8:45にトイレをすまし、8:50(スタート10分前)にCブロックの真ん中やや後方に並ぶ。エントリー時のタイム申告で、スタートブロックが分かれているが、今回Cブロックのスタートになった。

ここで靴紐を縛りなおす。今回のシューズは、おろしたてのアディダス タクミレン3。通常、大会で初物を履くことはないが、ランニングシューズはおろしたてが一番機能が高いと聞いたことがある。履きなれたシリーズなので初履きは気にしない。ただし、靴紐はきつくする。極力遊びをなくして、一体化を目指した。

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そして、改めて今日のペースを考える。今回は、ネガティブスプリット(前半抑え、後半ペースを上げる)でいく作戦。前半は、5分5秒/kmくらいのペースでいけたらよいが、きっちりと決めず、スタートしてからの調子で決める。つくばMでフルの厳しさを十二分に味わったので、極力余裕をキープして苦しみなく、楽しいレースにできたらいいなぁ。

「心が楽しめと言っている」 by 「救心」CMの片岡鶴太郎  のように。。。